米文化考

日本は言わずと知れた米文化の国です。

米文化って、ま、米を食うことです。どのように食うかというと、「主食」として食うわけです。

主食として食うというのは、わかりやすくいうと、梅干しやめざしでご飯食って腹をいっぱいにするということ。

昔の日本の食卓シーンが出てくるテレビドラマなんかでも、丸いちゃぶ台の上に、汁とご飯、それに、干物を焼いたのとか、塩っ辛くてご飯が進むおかずが一品、なんていうのが典型的。

この食べ方は、今のように物に恵まれた時代でも変わってなくて、焼肉は白いご飯のためにある、的な食べ方をする人が多いですね。

コンビニ弁当を見るとよくわかるんですが、3分の2がご飯で、あとの3分の1がおかず、ってなってませんか? これが一番わかりやすい、日本人の食生活なんですね。これ、本来は逆であるべきなんです。

栄養学的に考えると明らかに栄養バランスが悪いわけです。炭水化物が多すぎるんですね。

美味いですよ、ご飯は。でも、うまいからといって、旧来からの食文化を実践すると、確実に太ります。年取ったから、と、太ったことを年のせいにする方がいらっしゃいますが、それはちがいます。原因は、食べ方です。

健康年齢が大幅に伸び、あなたもあと数十年は生きなければいけない時代。一度、食べ方について考えてみたらいいと思います。