僕は美味しいものを食べるのが好きです。自分の好みの味も知っています。

しかし、僕が美味いと思ったからと言って、それを他人が同じように美味いと思うかどうかは別です。

だから、味に関しては絶対に傲慢になってはいけないと常々思っています。

「え~ あんなおいしいものが好きじゃないの? 信じられない!」とか。

ところで、あなたはどう思いますか?

マヨネーズご飯。

味噌汁に七味唐辛子。カレーに七味唐辛子。

ラーメンにパイナップル。酢豚にパイナップル。

よく意見が分かれる組み合わせですよね。

意見が分かれますが、どちらが正しい正しくないの話しではなく、ただ、それを自分がどう思うかだけの話なんですね。

因みに僕はすべてありだと思うんです。

人は人の意見がある事もわかっています。

だが、「信じられない!」とか「味噌汁に七味唐辛子かけるんなら、杏仁豆腐に掛けてもいいやん」とか、ちと傲慢な事を言われると、こちらも反論したくなる時があります。七味唐辛子のコメントは昨日の地元RCCラジオのトーク番組でのアナウンサー発言。

ま、反論と言ってもたいした反論ではなくて、こんな感じです。

マヨネーズの味は卵と酢。卵とご飯は合う。酢とご飯も合う。ゆえに、マヨネーズとご飯は合う!

七味唐辛子の2例は、RCCの社食で、辛さを補う調味料として七味唐辛子しかない状況だという前提条件があります。食べる人が味噌汁やカレーに辛みをプラスしたいと思った時に七味しかない。ではしかたなく使おうではないか。こういうことです。

パイナップルの味は、甘さと酸っぱさ。甘さと酸っぱさが合うものであれば、パイナップルを入れても合います。ラーメンには酸っぱいラーメンがあるし、甘みは本来備わっています。酢豚もそうですね。だから、これらにパイナップルを使うのはそんなにおかしな話ではないんです。

人間ていうやつは、慣れ親しんだ習慣が世の中の当たり前だと思い込むもので、そこに陥ると抜け出せなくなり、新しい世界への扉も開くことができないんですね。

もし自分の世界を広げたいと思うなら、新しい発想が欲しいなら、僕の反論で展開されたような、本質的な分析をして、自分の固定観念を打破しなければいけません。

そして、その本質的分析の結果は人に強要するものでは決してあってはならず、自分の価値観形成に資するものでなければならないのです。

簡単に言うと、奇抜なアイディアに対して、いきなり×をつけないで、本質的に分析して○の可能性を探ってみるという作業が、あなたの人生をたのしくするってことです。