こんにちは。エアシェフhiroです。

医療関係者の方からこんな話を聞きました。

マクドナルドのハンバーガーを1ヶ月食べ続けるという実験を男女が行った結果、男性は性欲がなくなり、切れやすくなった。そして、女性は生理が止まった。

僕はこの論文を読んだことはないし真偽の程はわかりません。また、仮にそうだとして、その原因がなんなのかも知りません。でも、よくよく考えてみると、「便利」にするために、あるいは「利益」のために、加工食品にはものすごい量の添加物が使われています。

昔の食パンは2日でカビだらけになったけど、今の食パンは1ヶ月してもカビが生えません。ランチパックという商品は玉子が入っているのに常温保存できます。

加工食品の裏を見るとよくわかりますね。主原料以外によくわからないものがたくさん入っている。

僕は極力こういうものを食べません。(とはいえ、数ヶ月に一度くらいマクドナルドも食べます。)少し高いけど、すぐカビが生えるパンや添加物が入っていない調味料、こんなものを買います。塩も、昔ながらの製法で作られた塩です。科学的に作った塩化ナトリウムは使いません。

こんなわけで、当店の料理もできるだけ添加物の少ないものを、体に優しいものを、と心がけています。

「体に優しい夕ご飯が食べたい」と言われると、こんなの作るんですね。鮭と舞茸の炊き込みご飯、小松菜と厚揚げと玉子のおひたし、サツマイモの麦味噌汁。

何をどれだけ食べるかは人それぞれの判断することです。でも、よく考えて決めることが大切。食欲に支配された生活は体を滅ぼしますよ。

では今日も美味しい一日を!